電化製品断捨離

今日電子レンジと古いパソコン２台と古い携帯６台、デジカメ２台ほど処分しました。
電化製品の処分方法が分からず、かなり長い間、そのまま保管していました。
ずっと処分しないと、、と気にはなっていたものの面倒で何もせずに置いていありました。
この引っ越しでやっと重い腰を上げました！笑

結果から言うと全て売ることができて合計1000円になりました。
古いガラケーの携帯などは全部で10円の世界です。
でも手元にあっても使えない。
処分してくれてありがとうの気持ちでした。

今の時代、ゴミを出すのにもお金がかなりかかります。
なので売れてよかったと思います。
特に電化製品は10年以上のものは買い取りしてもらえない事が多いです。
私の電子レンジは貰い物ですが、なんと11年目。笑
買い取りしてもらえるか微妙でしたが、見るだけなら。と言ってくれた所へ持って行きました。
まだ動くという理由で500円でした。
調べてみると電化製品が売れる目安が大体7年みたいです。

昔洗濯機が壊れた際に業者に見てもらったら、部品を取り寄せて修理するより新品を買った方がいいよと言われたことがあります。
直して使えるなら直したい。別に新しいものが欲しいわけではない。
でも新しいものを買った方が安いってこともある。
矛盾だらけです。
お金の問題ではなく、不効率なシステムに疑問を感じます。
もっと修理して長いこと使い続けられるような、ものを大切にする社会であってほしいと思いました。

以前キューバに行った際にすごいレトロな車が現役で普通に走っているのに驚きました。
アメリカとの国交断絶や経済封鎖なども影響しているにせよ、1950年代の車が普通に走れている！
なんだかタイムスリップしたような感覚でした。
マニアの人が見たら喜びそうなクラシックカーが沢山走っている。
実際タクシーに乗りましたが、中は結構スゴイことになっている。笑
シートもボロボロだし、乗り心地も良くない。でも走れている。
修理に修理を重ねて大切に維持する姿勢に私たちも学ぶことが多いのではないでしょうか。

新しいものの機能は素晴らしい所もあるけど、古いものには味わい深さがある。
中古好きな私はもっと中古の魅力が浸透し、使い捨てのゴミが少なくなることを切に願います。