庭で採れた野菜を
出来るだけ無駄にせずに、
美味しく、長く楽しみたい!
と思い、
ある程度まとまって採れる時期に
保存食品作りをしてみました!
今年は
庭で栽培した大根で
初めて「沢庵」作りにチャレンジ!!
畑で収穫した大根

こちらが今年の冬にうちの庭で収穫した
青首大根と在来のカカンジダーグニです〜
カカンジデークニは4年くらい毎年種取りを続けることが出来ていています!
見えづらいですが、一番左の葉っぱが横に広がっているのがカカンジデークニです。
全体的に小ぶりではありますが、
割と立派に育ったものもあり、葉っぱも元気でいい感じです♪
乾燥させる
収穫した大根を洗い、
風通しの良い場所で
1週間ほど干します。

私は軒下で麻紐で吊るして干しました。
葉っぱと大根を切って
せっかく青々とした葉っぱもあるので
一緒に漬けてみることにしました!

準備するもの
準備するものは
米糠
塩
砂糖
唐辛子
クチナシ

割と少ない
材料だけで作れる事が分かりました。
生まれてから何度も食べていたのに
何を使って作られているのか
実際に作るまで知りませんでした。。
実際にやってみるからこそ
分かることって沢山ありますね!w
それにしてもちょっとした実験気分で楽しい♪
全ての材料を混ぜて〜
そこに大根を入れて
寝かせます。
今回はたまたまクチナシの実を貰ったので入れてみました〜
いわゆる黄色にする為の着色なので
なくても沢庵はできると思います。
漬け込む
上の準備した全ての材料を混ぜてから、
大根と葉っぱを入れて漬け込みます!
そして、たまに混ぜながら1ヶ月ほど待ちます。
漬け込むと次第に糠が湿っていくので混ぜやすくなりました。

1ヶ月後の状態です。
なんとなくそれっぽく見えるから出来てるのか?
思ったよりも黄色にはなってないです。

小さく切って食べてみたら、
大根の外はポリポリ歯応えもあり、中は割と柔らかいので
食べやすく、
味はほんわか糠の香りがし、それに塩味と大根の旨味で
シンプルで素朴だけど深い味わい。
何個でも食べられるくらい美味しいです!

市販の沢庵とはまた違った
味わいがあり、
とても気に入りました!!
自家製のものをより長く、楽しむための
先人の知恵って本当に素晴らしいです!!
忘れかけている暮らしの知恵を
自分で実践しながら
生活の中に沢山取り入れていきたいです。
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