1月7日、春の七草の日です!
「人日(じんじつ)の節句:
6日の夜、柊(ひいらぎ)などの尖ったものを戸口に挟み邪気を払い、
唱え言と共に春の七草を叩いて作った粥を
翌7日の朝に食すと邪気を払い万病を除く」と
手帳に書かれていました。
一般的な春の七草粥は
セリ
ナズナ(ぺんぺん草)
ゴギョウ
ハコベラ(ハコベ)
ホトケノザ
スズナ(カブ)
スズシロ(大根)
ですが、
地域によって多少違いがある様です。
ここ沖縄でも
同じように手に入らないものもあるので
今回は庭で手に入るものだけで
七草粥を作ってみましたー!
①ナズナ (ぺんぺん草)
葉っぱの形が可愛いですね!
②ハコベ
去年ワークショップでも学んだ野草の1つです。小さな白いお花が目印。
③大根
葉っぱが元気な大根、収穫しました!
④ハンダマ(水前寺菜)
サラダでも美味しい、紫の鮮やかな色が綺麗ですね。加熱するとぬめりが出ます。
⑤フーチバー(よもぎ)
万能な野草ですね〜
⑥ヤエムグラ
8枚くらいの葉っぱが目印。ワッペンのように引っ付きます。
⑦ベニバナボロギク
菊科の野草。オレンジのお花が咲きます。
作り方は超簡単!
全てを適当な大きさに切って、
お米と一緒に炊いて、
塩で味付け。
最後に沢山咲いている
ムラサキカタバミとリュウキュウスミレをのせてみました。
出来上がり♪
一般的な七草が手に入らない時は
お住まいの地域で手に入るものでアレンジしちゃって
作ったら楽しいと思います♪
栄養満点で体も温まる、七草粥、
是非作って野草パワーを
日常に取り入れてみて下さいね〜♪
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