きゅうりの成長からみる植物の力

WS

自然農って何もしないってイメージないですか??

もしそうなら

それは全くの誤解です!

今回元気のなかったキュウリが

自然農の技術で

1ヶ月で元気のある苗になっていった姿を

間近で見たのでそう断言できます!

植物の状態を見極めて、

適切なタイミングで適切な対応をとると

植物は素直にそれに応えるように成長します。

この1ヶ月のきゅうりの記録を紹介したいと思います。

4月13日

この日、月1度開催している連続講座の第3回目がありました。

今年は種からキュウリを育てています。

初回の2月にみんなで種を蒔き、

ポットで育てて、畝に定植しました。

ですが、、、

なぜか葉の色があまり良くなく、

背も低く、でも花は咲き出し、このままではもうすぐ終わってしまうのでは、、

と心配するほどの状態です。

今回の講座の日に

メンバーで今の状況を観察した上で、

どうやったら小さな苗の負担を減らせるのか考え、

その対応作業をいくつか行いました。

その後4日ほど観察していましたが、

また花が咲きました。

普通なら花が咲いたら喜べるのですが、

そのままにしておくと

小さなままキュウリがなり収量も少なくなってしまいます。

んー、このキュウリたちはこのまま成長しないのか!?とちょっと不安になります。

4月17日のきゅうりの状態です。

どの苗も小さく勢いがなく頼りない感じがします。花も咲いてます。

10日後

講座で扱っているのもあり、

結構気にしながら見守っていました。

すると次第に

新しい葉が生え出し、

10日後にはどの苗の葉っぱの数も増え、葉の色もみるみる元気な色に変わっていったのが

わかりますでしょうか?

この間、米糠などの肥料は一切やってないです。

因みに水をやった植物はひとつもありません。

本当に驚きです!!

更に12日後

先週の写真ですが、今はここまで立派に成長しています!

苗2の写真でも分かるようにちゃんと小さなきゅうりの実もなり始めているんです!!

も〜〜〜感動!!!!

本当に少しのことなんだけど、

人間が手を入れる。

最低限のケアをして、その後はきゅうりの力に任せる。

そうするとこんなにも応えてくれるんです。

何か問題が起こると肥料をやるなど、足すことを考えがちなんだけど、

自然農は引いて負担を減らそうとしていきます。

植物は超素直!そんなことをヨシキングは言ってました。

ここまで元気に回復して育つのを目の当たりにして、

職人技だと思いました!

4回目の講座とキュウリの面白い話

5月12日の4回目の講座ではツルをネットに誘引する作業をしました。

行灯をしていたのですが、その高さから出るまでに成長したので、

取り外しました。

ネットにのぼり出す日も近いと思います。

ここからはちょっと余談ですが面白い話なので紹介します♪

もしかしたら聞いたことある人もいると思いますが、

きゅうりのヒゲが人の指に絡むんです!!!!(◎_◎)

面白くて、最近は毎朝きゅうりに話かけながら遊んでいます。笑

疑ってしまった、そこのあなた!!

キュウリもちゃんと人を見ているみたいですよ〜!

指に絡む人と絡まない人がいるみたいです。

植物って私たちが思っている以上にコミュニケーション力が高いみたい♪

機会があったら会話しながらやってみてね〜!

ね〜ね〜あそぼ〜!
きゃーきたぁ❤︎

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パーマカルチャー沖縄

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