陸稲米作りの記録part1

畑仕事

今年は人生初のお米づくりに挑戦しています!

米といったら水の中で育っている水稲のイメージなのですが、

私たちのフィールドは水の管理などが難しそうだった為

陸での栽培にチャレンジすることに!

もちろん誰も経験したことはありません。

2月から種まきをして発芽させ、定植した辺りまでをまとめてみました。

これを書いている段階でお米の収穫まで辿り着けているのかわかりませんが、

私たちの初めての米作り記録と共に、

これから陸稲をやってみたい!とうい人の

参考になる事があれば幸いです。

お米の種

お米の種って何だかわかりますか?

当たり前なことなのかもしれませんが、

私が初心者なので初歩的な話からw

私たちが食べる白いお米は精米する前は

玄米で、

その前は

籾殻(もみがら)が付いた状態の米です。

これがお米の種で

種籾(たねもみ)と言います。

お米はほぼそのまま種になるんです!

そこからして私は意外でした!

なので玄米を種として

発芽させてバケツで栽培することもできるようです。

つまり誰でも簡単に米作り自体はできるってことなんですね〜♪

興味がある方は是非お米を育ててみてはいかがでしょうか^^

米が主食なのに案外知らないことの方が多いことに気付かされます。

バケツ栽培も同時にしているので

今度はそちらの栽培記録も載せれたらと思います!

種まきそして発芽!

結果から言うと種蒔きは何度か蒔き直しをして

苗を育てることができた、といった感じです。

まずは水稲と同じ時期に合わせて2月頃に種籾を蒔いてみましたが

2月の上旬は気温が急に低くなる日も多く

成長が遅く、苗も弱かった印象です。

栽培方法も

いくつか違ったやり方で種まきをしてみました。

種を浸水させ、少し発芽させたものを

ポットに移してから栽培したもの。

浸水させずにポットに直播したもの。

浸水させてから種を育苗箱で育てたもの。

など。

一番上手く育ったのは

2月の28日に種を蒔き、

育苗箱で育てたものでした。

4日ほどで発芽しました!

20度の水に5日間浸水(2/23~2/27)

3/4発芽
3/5

今回5品種の陸稲の種を蒔きました。

品種によって発芽の早い遅いは多少ありましたが

全て発芽しました。

稲の発芽は早く、

発芽から1週間でここまで大きく成長しました。

発芽したばかりの苗はとても可愛くて

日々の成長の観察が楽しかったです。

3/10 全品種発芽

田植え

作業が前後しますが、

陸での栽培なので、

先に苗を植える場所を天地返しをして畝の準備をしておきました。

2月26日 畝づくりの様子

作業日程を調整して皆んなで作業を行いました。

何もないこの場所でいつか沢山の稲穂が見られる日が来るのを願い。。❤︎

育苗箱で育った苗は15センチくらいには成長していたと思います。

それを品種ごとに分けて定植していきました。

3月下旬から4月の上旬で全ての苗を定植しました。

育苗箱から稲を出す際に根っこが絡まって切れてしまうのを

心配していましたが、

稲の苗は割と丈夫みたいなので大まかに3、4本の束にして植えていきました。

定植後は苗が小さいのもあり、

ちゃんと根付いて成長するのか

かなりヒヤヒヤします^^;

自然農栽培なので周りの草の成長が早そうなので

今後は

また何度か集まり、

草刈りをしながら成長を見守っていくことに

なります。

育苗箱で育った苗を取り出し、3、4本の束を定植していく
苗定植後の畝
畝全体図 苗がどこだかあまり見えませんが、、

無事に成長していくことを願いながら、、、

また今後の成長記録を載せていきますね!

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