地上絵を見に行って来ましたー!
気になっていたので
那覇に行ったついでに糸満にある平和記念公園にまで
久しぶりに足を運びました。
フランス人芸術家のSAYPE(セイーブさん)が描いた地上絵。
どんな風に見えるのかワクワクしていましたが、
実際地上からは確認しづらい。。
近すぎて全体像が見えませんー笑
地上から撮った腕時計はこんな感じ。
もうちょっと高い地点から全体が見れると良かったのですが😭
![](https://permaculture-okinawa.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_9167.jpg)
驚きなのは、
これは木炭とチョークが主成分の塗料らしく、
約2週間くらいで消えるそう。
![](https://permaculture-okinawa.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_9174.jpg)
「壁を越えて」は2019年から
フランスのパリやドイツのベルリン、トルコのイスタンブールなどでも
発表されてきたそうです。
日本は沖縄が最初で、
17カ所目の制作地として選ばれました。
手首を握り合う4本の腕を描き、
世界で失われつつある平和や協調を表現されています。
「困難な時代だが、希望を捨ててはいけない」とメッセージが込められています。
これから長崎、静岡、東京でも制作を予定しているそうです。
空撮じゃないとこのような絵は見れないのですが、
気になった方は是非行ってみて下さい。
もう一つ、
ここ平和公園でしたことがあります。
それは私の親族の名前を探す事です。
いつか祖父が生きていた頃に来た記憶があります。
祖父の弟の名前がこの公園内の記念碑に刻まれています。
探せるのか不安でしたが、
検索機械が設置してあり、
それに情報を入れていくと、
誰がどこで亡くなったか調べることができます。
沖縄県民の場合、
市町村と名前を入れると一蘭が出てきます。
![](https://permaculture-okinawa.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_9184.jpg)
見つけ出すことができました!
若くして亡くなったってことしか知らないのですが、
名前を指でなぞっていたら涙が溢れてきました。
国内外の20万人余りの人の名前が刻まれています。
そして今も毎年、
戦没者の名前が新たに刻まれているのです。
どうか沖縄が平和でありますように。
見守っていてください。
刻銘碑を前に自然に
そう祈ってしまいました。
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