先月のワークショップで在来の野菜を育てている方の畑にお邪魔しました。
その方は20年くらい家庭菜園をされていて、
毎年自分で育てた野菜の種を取っています。
沖縄在来の種も結構持っている方で、
講座では実際の畑と貴重なお話を聞くことができました。
ご厚意で講座の後に家にも招待して頂き、
採取した種や他の畑も
見せてもらえました。
農業には男農、女農ってのがあるらしく?
この方は夫婦で別々の畑を持っていて、
両方見せて貰った事でその意味がわかりました。
旦那さんの畑はダイナミック。
大きな敷地に一つ一つの畝も大きくして育ててあります。
一方奥さんの畑は小さめで可愛らしい畑でした。
規模は小さいですが繊細な印象です。
家庭菜園の先輩を前に聞きたい事が沢山!
畑の中でもしゃがみこんで、お話してました笑
家には自家採取した種を保存する専用の冷蔵庫も完備してありました!
私たちもその貴重な種を分けてもらいました。
自家採取した大根、ゴーヤー、カボチャ、冬瓜の種を頂きました。
毎年毎年ずっと自家採取されてきた種はその土地の記憶を持っているので
発芽率も良いし、その土地にあっているので、育てやすいと言われています。
最近の1代限りのF1と違い、
何十年も続けて採取されてきた種はやっぱり強いと思います。
貰ったダイコンの種を先日撒いたら発芽しました!!!
しかもかなり発芽率も良いです!
目標はシードバンクに種を持っていく事!
いつも貰ってばかりなので、ちゃんと増やして、
今度は倍返しできる様になったらな〜と
思ってます😄
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