隣の芝生は青くない

畑仕事

久しぶりに市民農園に行ってきました!

前回から約1ヶ月ぶりくらい経ちます。

夏の草の生えるスピードが早すぎて、

一時期は草まみれで

植えたものが全く見えない状態になっていましたが、

今回は草も生えすぎず、

いい感じでした。

叔母がじゃがいもを植えたみたいなのですが、

それもちゃんと発芽していて、

私が植えた、ムクナ豆もめちゃくちゃ元気!

大変だったけど支柱をしておいてよかった!

ムクナ豆日記はまた別の日に詳しく記録したいと思います。

母や叔母がたまに畑に行ってくれているお陰で、

めちゃくちゃいい畑になっていて、

すごく嬉しかった!

私の自然農でやりたい!を

応援してくれているのかさえ

よく分からず、

いつも私は文句ばかり言っていました。

でも、土を裸にせずに、

草を根っこから抜かないでいてくれた事。

外から肥料を持ち込まず、

刈った草も肥料になるって事を覚えていてくれた事。

何かを植える前にちゃんと私に一言断っていてくれていた事。

私がこだわってやっている事を気に留めているからこそ、

いつも私にどうするの?って聞いてくれていたのに、

私はうるさいって思ってしまう時もあって。

実際には私も自然農初心者で、

分からない事、判断出来ない事も多くて、

そんな自分自身にも腹を立てていたりもする。

今も試行錯誤しながらやっている状態だから

仕切れるほどの器じゃない。

それに加えて、3つも畑を切り盛りするのは

私にはキャパオーバーで、

もうちょっと協力的にやってよ!なんて

生意気なことを思ったりもしていました。

今日の畑で嬉しかったこと、

それはうちの畑が青々としていたから。

市民農園だから、色んなやり方で

野菜を栽培している人がいて、

それを見るのが市民農園の楽しさだと

私は思っています。

でも、こういう所で自然栽培をすると

周りから毛嫌いされたりします。

雑草の種が飛んでくるとか、

「新しく始めた人は草も全然刈らないからね」って

嫌味を言われた事があります。

草を生やす=何もやっていない畑

面倒を見ていないと思われてしまいます。

まぁ、確かに夏の時期はかなり草ボーボーでしたし、

今でも毎週行けてない時点で

間違ってはいないのですが笑

左はお隣さん、右はうちの畑。

うちの畑が青々としていて

元気があり

豊か✨

草があるから、水やりに来なくても

育っているのです。

多種多様の草がそこにあるから

土が豊かなのです。

まだまだ理想とする自然農にはなっていないけど、

ちょっと自分が信じていることが

輝いて見えた瞬間でした!

そして協力してくれた人が居るからこそ

出来ているんだと実感しました。

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