台風6号の影響で
庭に植えてあったキャッサバも倒されていたので、
これを機に掘り起こしてみました!
キャッサバは元々は中南米が原産地で、
アフリカや東南アジアなどの熱帯の地域で食されています。
ミルクティーなどで人気のタピオカの原料にもなっていて
キャッサバの根茎から製造した澱粉がタピオカです。
タピオカ作ろうかな〜♪
ネットで調べると実際に作っている方もいらっしゃって
すごーい!
出来ているか分からないのに掘り起こす前から
夢が膨らみます!
こちらが我が家のキャッサバでした。
正直、、
ちょっと想像よりも小さめです(T ^ T)
葉っぱや枝の割に芋は成長してなかったのは、
収穫が早すぎたからかなぁ?
ちょっと残念!でも芋はあるので料理してみることに!
芋を外してみると
こんな感じです↓
小柄で痩せてます。笑
普通に食べてみることにしました。
早速30分茹でて、
その後皮を取り、
小さく切ってから
米油で炒めました。
仕上げに塩を振ったら
完成!
自家製キャッサバでフライドポテトが出来ましたー!
見た目は!??って感じかもですが、
味はめちゃくちゃ美味かったんです〜❤︎
外はカリカリで中は
じゃがいもみたいなほくほく感があり、
味は栗のような甘味も感じるという、
思っていた以上に美味しくて
私は大ファンになりました♪
前回紹介したおばぁの台所の本にも
キャッサバを育てているおばぁが出てきます。
昔から台風などの食糧難の時に澱粉を使った料理をよく作っていた様です。
今回、台風直後にスーパーがから食べ物が消えるという現実を実際に
体験しました。
少しでも自分の庭で野菜が採れると
いざという時の安心感は全然違うと思います。
私も農民見習い中で、
日々色んな種を蒔いて育てながら学んでいます。
まずは昔から地域で作られてきた、住んでいる土地にあった作物を知り、
育ててみるといいのかなぁって思います。
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