コーヒーが出来るまで〜

手作り

コーヒーの豆が出来始めています♪

コーヒーの豆を水に入れて選別して、

沈んだものだけを選ぶ話を少ししました。

その後の工程を今日は書きたいと思います。

こちらが

収穫したコーヒー豆です。

黄色のコーヒーチェリー

豆の選別後、

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)をとって

豆だけにしていきます。

少し画像が荒いですが、

果実を取ると中にこんな感じで豆が入ってます↓

コーヒーチェリーの中はこんな感じ
豆とチェリー

とったばかりの種は

滑りがあります。

なので

少しタオルなどで

拭き取ってから

豆を乾燥させます。

ほとんどのコーヒー豆は

楕円の形をした2粒が向きあっう感じで入っています。

2つで1セットみたいな感じです。

でもたまに

1つのものもあったりします。

そういう豆をピーベリーと言うみたいで、結構希少みたいです。

日光などの天候条件や交配条件、

土壌などさまざまな要因がある様ですが、

2つに成りきれずに1つの豆になったようです。

その豆があったので載せますね〜

左が普通の豆。右がピーベリー。

果実を取った豆は

天気の良い日に3日くらい干せば

外がパリパリに乾燥します。

この干した豆の中に

更に豆が入ってるんです!!

意外じゃないですか?

私は1年目、その事を知らずに、

そのまま焙煎して麦茶みたいな味がしました。笑

外の皮を剥いてみると

こんな感じで

中の豆が見えてきます!

外の皮をパーチメントと言います。

豆の中に更に豆。

中に見えるものが

生豆です。

このような状態の生豆だけでも

売られていますよね〜。

いくつか手で殻(パーチメント)を外してみました。

一粒一粒手作業で剥いていきます。

こんな感じになります↓

殻と豆があるのがわかりますか?

脱穀中

生豆だけ集めるとこんな感じです↓

これを焙煎したら茶色の見慣れたコーヒー豆になっていきます♪

生豆たち

コーヒー1杯分の量の豆を集めるのには

まだまだ量が必要ですね〜^^;

家庭用の

米の脱穀機を使用すると

殻がある程度取れる事がわかりました!

手で作業するよりかなり早く

脱穀作業ができます。

時々ですが、

黒っぽかったり、

豆が中で割れているものも混じっていたりします。

こういうものは

捨てます。

こういった豆も時々混じってます

いよいよ次回は

焙煎ですー!

一気に伝えられないのは

豆の収穫がバラバラなので、

ある程度の量が貯まらないと

焙煎が出来ないからです^^;

一杯のコーヒーを飲むのに

結構長い道のりなんですねー

個人でもコーヒー作れるんだ〜って

感覚で

楽しんでいただければと思います♪

お楽しみに!

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