草から土壌の状態を観察

畑仕事

2024年になりました〜!

冬野菜も元気に成長してます〜

先日ビーツと玉ねぎを植えている畝で

ナズナが生えているのを発見!

ぺんぺん草とも呼ばれています。

見つけた時すごく嬉しかったんです!!!

アブラナ科でこの子が生えてくるということは〜

この土地が痩せているということにもなるのですが、、

他の植物を成長させ、土を豊かにもしてくれます。

ナズナが生えてくる土壌は

大体弱酸性(ph5〜6)くらいと予想できます。

自然農のこういった考え方が大好きです。

生えてくる草を見て、土壌の状態を見極めれる能力だけでなく、

寛大さや観察力。心の余裕やゆとりがあって

優しくて豊かさを感じます。

雑草が邪魔で除草剤をかけてしまえば

目の前は一瞬綺麗になったかのように見えますが、

土壌は死んでしまいます。

酸性の土壌から弱酸性へそして中性へと変わっていくほど

微生物も増えていくようです。

なので

庭や近所でハコべ、カラスノエンドウなどを見かけた時は

大喜びして下さい!

その土地は中性で微生物もいてとっても豊かで畑に向いてるってことなんです♪

明日、1月7日は七草の日ですね。

七草の1つでもあるナズナが

この時期にちゃんと生えてきて

本当に自然のタイミングが完璧で驚きます。

ゆっくりかもしれないけれど

こういった身近な幸せを感じられるのも

自然農の魅力だと思います。

沢山生えてきたナズナたち

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