台風6号を経験して思ったこと

日々の事

大型台風の影響でずっと家で過ごしていたのですが、

3日の夜に停電して7日の夜に電気が点きました!!4日間も電気なし生活してました〜

電気が戻っても洗濯機やお湯が使えない状況で

修理に来て貰ったり台風後もちょっと大変ではありました。

台風に慣れている沖縄でも1週間近く影響が出たのは長い方だと思います^^;

うちは台風が引き返してきた時に結構ダメージを受けました。

海に近い家で

引っ越しして初めての大型台風の直撃。

雨の影響と大潮も重なり、結構ヒヤヒヤして過ごしてました。

5日の朝の台風の静かな時を見計らって

満潮時の海の様子を見に行きました。

その日の夜が台風の山場だと思い、満潮時刻などを調べたりしてました。

朝の満潮時刻が8:55分で潮位が226。

夜の満潮時刻が21:49分で潮位が216。

朝の感じからしたら満潮時の波の状態で、まだ砂浜が2mくらいはあったので

夜は大丈夫かなと判断したものの、

夕方以降降り続く大雨で家の前の駐車場も水溜りになってきて、

もしかしたら床下浸水する可能性もあるかも!?なんて頭によぎり始め、

友人のアドバイスもあり、近所の人の家に相談に行きました。

私の心配をよそに隣のおじさん曰く、今回は大丈夫との事。

彼も朝の満潮時の波の位置をチェック済みで、あれくらいなら民家の辺りまでは来ないよ

と言ってました。

これより大きい台風も経験したことがあり、その時は床下浸水したそうです。

避難もしないと聞いて家に居ても大丈夫なんだと安心した部分もあるんだけど、

同じエリアでこの状況を共有できた事が私にとっては嬉しかったんだと思う。

携帯で色々情報が取れる時代だから周りに直接聞かなくても

避難場所や台風情報は手に入る。

でもここでずっと生活してきた地元の人たちの実体験の経験値に勝るものはないと思った出来事でした。

一応海抜が高そうな近所の避難場所に下見に行ったりして、

そこの駐車場で車で過ごそうかな〜、

近所の知り合いの家に泊まらせてもらおうかな〜とか。

でも水が来てからでは車での移動はできないからどうしようなど

頭でグルグル考えては不安になっていたんです。

リアルに住んでいる近所の人と話した事で腑に落ちる部分が多くなりました。

こういう災害などの時にはやっぱりご近所さんの存在の大きさや大切さを感じました。

そして今回、お向かいのご近所さんにもお世話になりました。

電気がついてないうちの家が大丈夫か確認に来てくれたのです。

どういう事かというと、

この地域の電気が戻った後もうちが真っ暗だったので心配してわざわざ来てくれたのです。

停電だから夜は早く寝ていてので全く気づかずに過ごしてました!

ブレーカーが下がったままでは電気は自然には戻らないって事も今回改めて学びました。笑

良くも悪くも周りの目があるってことは有難いことなんだと思います。

あと、

よかったことは

冷蔵庫の整理がやっと出来たこと!!

色んなものが大量に押し込まれていて

いつも掃除しないと〜と思っていたんだけど後回しになっていた事が出来て、

気持ち的にもかなりスッキリしました!

台風は大変でした。

でも日常の有り難さや普段忘れがちな気づきや大切な事を再確認出来ました。

沖縄で助け合うなどの意味で使われる「ゆい(結)まーる」精神に改めて触れられた1週間でした。

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