水道工事は突然に part1

週末にいきなりお隣さんが現れ、

急遽、水道を畑に通す作業が始まる事になりました！

実はこのお隣さん、名前はH高さんといい、

普段は南部の方で生活しています。

いわゆる２拠点生活をしている人です笑

なので、彼の来るタイミングで色々話をしていますが、

こっちに来る予定など一切知らないので、

週末のお昼に

お〜い！ってウチに来て、

突然工事がスタート！笑

まずはシュミレーション

前回金物屋で材料を購入していたので、（前回の記事）

まずは購入したものを水道から畑までどんな感じで引くのか

実際に並べてシュミレーションしてみました。

やっぱり何個か必要なものが足りていないことが分かり、前回の金物屋店へ買い出しに。

前回の経験があるので

ある程度必要なものが見つけ出せました。

原始的な方法でも出来ます！

T字のチーズが必要なのですが、今設置されてある水道管の塩ビ管が何ミリのものかが分からない！

どうやってそれを測るかが難関でした！

手元にある１６mmのものを隣に置くと

何だかそれよりも大きい感じがします！

どうやってこの大きさを測るのか？

原始的ですが、

こんな方法で測ってみました笑

直径大体2.8cmくらいかな〜

この写真と金物店にある現物を照らし合わせて

２０mmであることが判明！

すごいのが、２０mmの水道管を切って、T字を接続する予定なのですが、

畑までの塩ビ管は全て小さな１３mmを使用していきます。

２０mmから１３mmになるように変更出来るT字が売られているんです！

何だかレゴブロックみたいですねー！笑

その他に

水道バルブ１つ、TSバルブソケット２つ（水道バルブに接続する塩ビ管）、

T字のチーズ２つ、L字のエルボ（今回は角度が４５度のもの）２つと

４メートルの塩ビ管１本と穴を掘るようにツルハシみたいな道具を２つ

購入。

合計3800円。

少し高かったのは、水道バルブとツルハシの様な道具２つが大半を占めています^^;

いくつかH高さんの家に在庫があった部品もあり、使用させてもらいました。

いざ工事！

帰ってからは早い早い！

すぐに動き出すH高さん。

どこからか持ってきた金属のパイプを切断し始めます。

これは水道を出した時に塩ビ管だけでは弱いので補強として使用するそう！

それにしても何でも道具を持ち合わせている！

DIYの達人です！

畑の一番奥の水道を設置する場所を決めたら、

そこにカットした金属棒を立てます。

そこから水道の出る高さを決めて塩ビ管を切ります。

これまたH高さんの道具の小さめノコギリで切り、

L字と真っ直ぐな塩ビ管を接着剤を使用して止めていきます。

この接着剤もH高さんのもの！（どんだけ色々借りてるんや！笑）

以前同じ様に水道管を引いた際にも自分でやったみたいで、

材料がほとんど揃っているとのこと！ご厚意に甘えて借りました！ありがとう〜！

接着剤ですが

接続する両方につけます。

この作業の場合、塩ビ管の外側の部分と接続部分のL字の内側につけて押さえます。

私もやりましたが、大体30秒程押えながら持っているともうくっついています。

マニュキュアの様なハケが先端についていて

内側と外側に塗っていきます。

水道バルブとバルブソケットを接続するときは、

シールテープと言ってテフロンの薄いテープを先に水道バルブに5回くらい巻き付けてからバルブソケットを接続していました。（写真取り忘れました）

理由はこのテープを巻くことで隙間を埋めることが出来て、

よりキツく止めることで水漏れを防げるらしいです。

畑の奥に一台水道設置できました！！

ここまでは私はただH高さんの作業を見ているだけ笑

この後からやっとどうやって進めていくのかの用量が分かり、

真似して接着剤で接続、水道管の溝掘り、やっていきました！

とは言ってもまだまだ長い道のり。。笑

地道に掘っていきまーす！

こんな感じで水道管が収まる程度なので

そこまでは深く掘っていません。

途中接続する部分もあり、繋げていきます。

もし、接着剤を塗り忘れると、

水を出した時に漏れるそうです！

なので塗り忘れないように注意が必要です〜！

どんどん

どんどん

掘り進めていき、

やっと最後まで掘りました✨

そして埋めていきます。

正確には掘りながらその都度埋めていく作業でした。

最後にはこんな感じで何事もなかった様に

土で塞ぎます。

何だかもう蛇口をひねったら水が出そうな気配ですが、

元栓との接続がまだなので、

残念ながら

出ません！

今回はここまでで終了〜

次回は、

またH高さんが来たタイミングで進めていきたいと思います！笑

次回もお楽しみに〜

それでは！