週末に水道工事の第二弾目の作業をしました！
前回までの作業の様子はこちらから見れます。
先週までに畑に２箇所水道管設置を終えました。
今回はその続きからです〜
元栓探しからスタート
前回で水道管をほとんど繋ぎ終えているので、
今回はこの地区の元栓の場所を探して、工事をするまでの間、
少し閉める作業から始める事になりました！
この集落は昔から生活用水として重宝されてきた川からの水を引いていて、
各家庭で利用しています。
今、私が工事しているのもその水です。
一度この水源の湧水を見に行きましたが、とっても感動しました。
この地域は昔から水が豊富で、涸れた事がないそうです！
そんな水が豊富な地域ですが、
工事をするのにその元栓がどこにあるのかが分からず、
大家さんに連絡。大家さんが近所の〇〇さんに聞けば分かるかもと
いうので行くと、今度はそれまた近所のK城さんの家へ。
そこでようやく場所がわかりました。
元栓を止めるまで
元栓の場所がわかりました。
パイプが立っていて目印はついてましたが元栓自体はここの下。
埋まってるの？？笑
そんなに深くはない様ですが埋まっている様なので掘っていきます！
掘ること約２０cmくらいでレバーらしきものが見えてきました！
場所を教えてくれたK城さんもH高さんも一緒に参戦してくれました！
しばらく開閉していないみたいでレバーは硬くなってます。
見事、元栓を閉める事に成功！！！
近くに設置された水道でちゃんと止まっているか確認後、
うちに戻ってまた作業が始まります〜
集落の人に作業する旨を告知しようか迷いましたが、
作業時間が掛からないなら大丈夫と言って貰ったので、
告知なしで作業しました。
なので帰ったら少し早めに作業する必要があります。
最後の接続部分
元栓を止めてもしばらくは水が出ています。
その状態でどうやって新しい水道管や接着剤をつけるのか？
H高さんの作業を見てました。
もうここはベテランに丸投げです。笑
簡単に言うと、
多少水分があっても接着剤で接続は出来る！
ことが分かりました。
既存の水道管と２０mmと１３mmのT字の接続が
一番大変そうでした。
まず、既存の２０mmを切断、
新しく取り付けるT字をピッタリはめ込むにはミリ単位で測らないと難しい様ですが、
そんな面倒な事は出来ないので、大体の目分量で切って接続しました。
最終的にもう少し切ってからの方がピッタリ収まった結果になってしまいましたが^^;
長さが長かった為、元々あった水道管の位置を少し左に移動して収めました。
無事最後の菅を繋ぎ終えたので、
いよいよ元栓を開きます！
出るかな、出るかな〜
ドキドキの瞬間です♪
おおー！
ちゃんと出ました〜！！！！
設置した水道、両方とも水がでます♪
めっちゃ嬉しい！！！
全ての接続が上手くいき、ここまで水が来ています〜！
感動✨
あんなに遠くからここまでの距離を水が通ってるって
結構すごい事だなぁって。
一緒に作業してくれたH高さんにも報告し、
最後は元栓を埋めて目印を立てて、元の状態に戻して
作業終了！
感想
うちの家の前までは川の水が来ているとは聞いていましたが
畑は家の裏側にあり、結構距離があるし、
あったら夏場の水やりが楽になるけど、
水道工事なんてやった事ないし、
大掛かりだろうなって思ってました。
でも近所のH高さんと知り合いになり、色々話すうちに、
出来そうな気分になり、
私にとってはかなり大きなプロジェクトが始まりました。
金物店やホームセンターで下見がてら
従業員の方と話をしたり、
実際に工事をしたH高さんの家の水道の設置方法などを見せてもらいながら、
徐々にどういう仕組みでどうやって工事をしていくのかをイメージする事ができました。
本当に全くの素人の私と
よくもまぁ、
根気強く話してくれるなぁと、
H高さんの辛抱強さに感謝しかありません！笑
実際の作業も
手伝ってくれて、
説明しながら
どうやるのか見せてくれたお陰で私も作業することが出来ました。
いつもお礼を言うと
「俺もこんな作業するの好きだからさ〜」って
言ってくれる寛大な心の持ち主。
近くにこんなスーパーDIY達人がいた事、
仲良くなれたことが奇跡で、
私のやりたいを応援してくれる人がいることに
感謝しっぱなしです。
今度は自分の家に元栓をつけようかと考え中です。
そしたら、わざわざ遠くの元栓を穴を掘って開閉しに行かなくて済むし！笑
でも予算もかかってくるので、この先また庭の効率を考えて検討したいと思います。
その際は今回の経験を活かして自分でやってみようと思います！
初めは何も分からない状況だったけど、
なんとなく、次は出来るかも？って思う所までこれたことに
自分でも驚きです。笑
人との出会いで1人では到底成し遂げられない事や
全く知らない世界を見せてもらえる。
手伝ってくれて、教えてくれて、
ありがとう！！！
感謝してます。
そしてこれからもお力添え
お願いします。笑
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